年齢に関係なく活躍できる土壌が整っている会社だと感じています。

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2017年入社 / 製品事業本部 営業一課

林周兵 営業

担当業務

タンクや圧力容器などのエネルギー分野のプランド類をメインに、民間企業への営業活動を行っています。お客様から引き合いの話をいただくこともありますが、早めの情報収集を行う為に、定期的に客先訪問を心掛けています。引き合いと提案の割合としては6:4ぐらいで、提案の営業については製造現場の仕事量を見ながら行っています。いまの社内の状況だけでなく、数ヶ月先にはどのぐらい仕事を入っているのか想定しながら動くことが必要です。そういった意味ではディレクション的な立ち位置での行動を心掛けています。

入社のきっかけ

大学時代、機械工学科に所属し主に力学系の分野を勉強していたのですが、大学の先輩方の多くが清本鐵工で働かれていると知り、興味を持ちました。営業を選んだ理由としては、ものづくりだけでなく人と接することも好きだったからです。設計から製作、検査、現場据付まで一貫して対応ができるのも魅力を感じた点の一つですね。

入社後に感じたこと

一番に感じたことは、若い社員の意見が通りやすいということですね。若い社員の声を受け止めてもらえる環境があるので、時代のニーズに合わせた発想が出てきやすいです。そういった意味で、年齢に関係なく活躍できる土壌が整っている会社だと感じています。 営業は他部署の方達ともコミュニケーションをとることが重要になってきますが、入社後一年、製造の現場経験を積ませていただいたこともあり、分からないことがあればその時にお世話になった先輩方に聞きにいくこともできます。とてもコミュニケーションが取りやすく、ありがたく思っています。

仕事を通して成長した点

発言力が身に着いたと思っています。入社してからお客様や上司など、様々な年齢層の方々と接するようになりました。最初のころは自分の意見に自信が持てず、特に目上の方にはなかなか発言ができなかったのですが、場数を踏むことで、どんな意見にも間違いはないと感じるようになりました。 意見というのは、質よりも量だと今は思っています。会議のときに発言を否定する習慣が弊社にはなく、どんな意見でもまずは受け取めてもらえるんです。どんなに小さな意見でも出し、お互いの理解を深めることで、コミュニケーション不足からくるズレを埋めていくことができています。

やりがいを感じる瞬間

自分が受注した案件の利益を多く残せた時にやりがいを感じます。お客様から引き合いを頂くまでが営業の仕事ではなく、そこから社内での検討会や、お客様との調整を重ねながらより良い “ものづくり”をし、その上で利益を出していくことにその本質があると思います。

直近の目標

より現場の知識を持った営業マンとしてスキルアップする為に、土木施工管理技師2級の取得を目標にしています。業務に関係のある資格であれば、技能手当が支給される環境にあるので資格取得にも積極的になれます。頑張ったら頑張った分だけ、給与に反映される。という部分も嬉しい点です。

就活生へのメッセージ

私は大学時代に学んだことを活かせると思い清本鐵工に入社しましたが、実際に入社してみると図面も材質も分からないことだらけで、 “ものづくり”に関しての知識が全くない状態でした。ですが、入社一年目は、営業にも関わらず現場で技術者の方から学ぶ時間を頂き、一から丁寧にご指導いただきました。そういった意味で、清本鐵工は新入社員への教育もしっかりしている会社です。今は分からないことだらけでも、ものづくりに興味があるならとても良い環境だと思います。

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