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平成3年、佐賀支社鋳鋼部門の中心事業である船舶部品の製造において、未曾有の受注話が持ち上がっていた。
それは、70tという世界最大のジャンボアンカーを、山内工場(佐賀工場)で製作してくれないか、と言う話であった。
発注元は東京湾横断道路建設工事局で、川崎と木更津を結ぶ夢の掛橋「東京湾横断道路(後にアクアラインと称される)」建設工事用の、足場を固定するためのものであった。
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これは、佐賀支社にとっては必ずしも嬉しい話ではなかった。モノは大きいが、特注でそれを作るとなると、ラインを止めて他の仕事を一時ストップしなければならない。佐賀支社の幹部は難色を示した。
しかし、物理的にこれを作れるのは、全国を探しても清本鐵工山内工場しかありえない。製造だけを問題にするなら大きな鋳鋼工場のどこでも作れるが、製品を検査する大規模検査場は山内にしかない。発注元は説得に努めた。佐賀支社の幹部も考えを変えた。なんといっても公共工事である。有形無形の援助の約束を取付けて、遂に山内工場で8基の世界最大のアンカーが生まれた。
アクアラインは平成9年開通以来、神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ夢の水上道路として、特に休日はデートスポットとして賑わっている。
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| ※工場認定取得済みの船級協会についてはこちらをご覧下さい。 |
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[ プロペラボス:KSC42W ]
船尾構造を構成すると共に推進軸及びプロペラを保持する金物。
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[ ラダーホーン:KSC42W ]
船尾構造を構成すると共に舵板を保持する金物。
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[ アッパーラダーフレーム:KSC42W ]
舵板の上部を構成する金物でラダーホーンの上部軸受で保持される。
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[ ロアーラダーフレーム:KSC42W ]
船尾部品を構成する舵板の下部を構成する金物でラダーホーンの下部軸受で保持される。
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[ シャフトブラケット:KSC42W ]
2本出しのスクリューを保持する金物。あの有名なタイタニック号には3本のスクリューが使われており、両端2本には、やはりこのようなシャフトブラケットが使われていました。
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※これらの部品を使用した船尾構成図はこちらです。
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[ かんぬき型制鎖器:SCW410 ]
制鎖器とは、アンカー等をつないだ鎖が係留中に引っ張られるのを止める為の制動装置。
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[ 制鎖器用ローラー:SC410 ]
ローラーランクタイプの制鎖器用ローラー。
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[破砕機上部胴体:SC480]
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[破砕機下部胴体:SC480]
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※これらの部品を使用した装置の略図はこちらをご覧ください。
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[ ローラー:SCMn2A ]
ミルの、石炭や石灰石等を粉砕する部分。表面には耐摩耗性のハードフェーシングを行う。
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[ ジャーナル軸:SC480 ]
ローラーを本体につなげるジョイント部分。
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[ ローラーカバー:SC450 ]
軸受を兼ねた胴体部カバー。
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※これらの部品を使用した装置の略図はこちらをご覧ください。
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弊社では、10kgから60,000kgまでの重量を得意分野としており、御社のニーズに合わせて柔軟に対応いたします。
また普通鋼、特殊鋼(マンガン鋼、耐熱鋼、耐摩耗鋼等)だけでなく、鋳鉄品(FC、FCD)も承ります。 |
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[ ポンプケーシング:SCMn2A ]
大容量の水を吸い上げるポンプ用ケーシング。

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[ 鋼滓鍋:SC450 ]
鋼滓(こうさい:炉で鉄を溶かした場合に上面に浮いてくる酸化鉄などの不純物)を入れる為の鍋。


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[ フック:SCMn2A ]
海上クレーン船の起重機用フック。通常のフックは釣針状の片爪であるが、写真は超大型で大荷物を吊り上げる為の爪が4本あるもの。
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[ タービンケーシング:SC480:SCPH21 ]
蒸気によるタービン発電用のケーシング。
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[ 認定船級協会とは… ]
認定船級協会とは船に係る製品群を規格化し検査する機関です。
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NK(日本海事協会)
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LR(ロイド船級協会)
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ABS(アメリカ船級協会)
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DNV(ノルウェー船級協会)
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BV(フランス船級協会)
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GL(ドイツ船級協会)
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KR(韓国船級協会)
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CR(中国験船中心・台湾)
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RINA(イタリア船級協会)
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上記以外でCCS(中国船級社)、JG(日本海運局)の工場認定も受けております。
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